「黒埼茶豆セット」で心ときめくひとときを
夏の訪れと共に、新潟が誇る極上の味覚が今年も私たちを魅了します。毎年、発売と同時に瞬く間に完売してしまう「黒埼茶豆セット」。昨年は天候不順で泣く泣く手に入らなかった方もいらっしゃるかもしれませんが、ご安心ください。今年は今のところ、順調にすくすくと育っています。ただ、恵みの雨が少ない日が続いているのも事実。今後の天候次第では、早めに予約受付を締め切る可能性もございますので、「これは!」と思われたら、どうぞお早めにご予約くださいね。
新潟の夏を代表する珠玉のラインナップ
この贅沢なセットには、新潟の夏を語る上で欠かせない三つの逸品が詰まっています。
弾ける旨みと香りに酔いしれる「黒埼茶豆」
まずは、新潟の夏の代名詞ともいえる【黒埼茶豆】。この枝豆、ただものではありません。国の地理的表示(GI)にも登録された、まさに“お墨付き”の国産ブランドなんです。明治初期から続く長い歴史の中で、その味わいは磨かれ、旨味成分のアミノ酸はとっても豊富。塩茹でした瞬間に立ち上る独特の香りは、食欲をそそり、一口食べればその虜になること間違いなしです。莢から出すと、薄皮がうっすらと茶色いのが特徴。口に運べば、プリッとした弾けるような食感と共に、濃厚な旨みがじゅわっと広がり、噛めば噛むほどに奥深い甘みとコクが押し寄せます。一度味わったら忘れられない、まさに「やみつき」になる逸品ですよ。
瑞々しい宝石のような「紫水なすの浅漬け」
そして、セットに彩りを添えるのは、瑞々しく、とろけるようにやわらかな【紫水なすの浅漬け】です。この浅漬けに使われているのは、長岡市で数少ない野菜専業農家である「長岡やさい耕房」の竹内さんが丹精込めて育て上げた「紫水なす」。日本一の大河、信濃川の肥沃な河川敷で育ち、さらには市内の漁港から出る魚のあらなどを原料にした地域循環型有機肥料をたっぷりと与えられています。味への一切の妥協なく、それでいて環境にも配慮して栽培された、まさに「食べる宝石」のようなナスなんです。

朝採れたての「紫水なす」は、鮮度を保つためにすぐに浅漬けに加工されます。漬けてからわずか24時間で袋詰めされ、まるで半生のような状態で私たちの手元に届くんです。だからこそ味わえる、「紫水なす」本来のフレッシュで繊細な美味しさを、ぜひご体験ください。

「黒埼茶豆」の魅力を凝縮した「お茶豆もち」
さらに、このセットでしか出会えない特別な逸品が、【お茶豆もち】です。実は、黒埼茶豆を100%使用したずんだ餅を全国で一番早く製造販売したのは、私たち江口だんごなんですよ。社長は新潟には、他の産地にも負けないくらい美味しい枝豆「黒埼茶豆」があるのに、なぜそれを使ったずんだ餅がないのだろう? そんな素朴な疑問から、東北でずんだ餅の製法を勉強しに行き、この「お茶豆もち」は誕生しました。

丁寧に茹でた黒埼茶豆を莢から一つ一つ取り出し、愛情を込めて自家製餡で作るずんだ餡は、驚くほど豊かな香りと、枝豆本来の濃厚な味わいが際立ちます。そして、この絶品ずんだ餡と見事に調和するのが、新潟県のブランド餅米【コガネ餅】を柔らかく搗いたお餅です。この組み合わせは、まさに至福のハーモニー。5個入りのお餅が2パック入っています。
江口だんごが自信を持ってお届けする「黒埼茶豆セット」は、ご自宅での贅沢なひとときにも、夏の特別なギフトとしても大変喜ばれています。発送期間には限りがございますので、この機会を逃すことのないよう、どうぞお早めによりご予約くださいね。https://www.eguchidango.jp/SHOP/306581/list.html
今年の夏は、新潟の豊かな大地の恵みが詰まった特別な味覚で、心満たされるひとときを過ごしませんか?